逢奏
作詞作曲 hiruyami
唄 KAITO,MEIKO

力の限りに駆け続け むつきの雨を越えて
滴る血の痕目もくれず 偏に彼を探す
嘗ての恋路の花道はいつぞや影も見えず
行方も分からず此の道を唯々信じ駆ける

「いつか逢いましょう」
その言葉を胸に秘めて
紅き袖振り今新たな灯をともす

独り仰ぐ青空君と いずれ手を組み歩こう
来る日には逢える気がした 風が背中を包む


剣を携え旅続け気付けば雨の季節
額咲き八仙花華薫り 見惚れて貴女を想う

嘗ての恋路の花道を 気付けば歩いていた
行方も分からず此の道を唯々信じ歩む

「いつか逢いましょう」
その言葉を胸に秘めて
蒼き袖振りまた新たな灯をともす

二人仰ぐ夏星の空 いずれまた見上げ歩こう
来る時に逢える気がした 風が奇跡を運ぶ

「君と逢いたい」
この言葉を胸に刺して
淡き命火よ今最期に燃え上がれ

解け切れた二つの糸は いずれまた結び直そう
来る場所で逢える気がした 風と道先探そう

二人夜の梅雨空のもと いずれ傘ひらき歩こう
君が握るあのやすらぎを 願い血雨も浴びる

沈む夕日散る冬紅葉 咲かす椿に紫陽花
湿気る梅雨に夏恋の空 季節は廻り廻る

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逢奏

逢奏 の歌詞でーす

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投稿日:2015/07/19 23:53:59

文字数:510文字

カテゴリ:歌詞

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