A
変わらない朝はあたしには眩しくて
手を伸ばして掴んだものは広く過酷な世界
果てしない空を自由に駆けた小鳥
また一人で歩けるように願い込めた

S
あなたといれるそれだけであたしの日々は色を変えてた
二人で行った映画駅前のコーヒーショップ二度と行くことはないのかな
愛していると伝えたら優しく笑ってキスをするの
思い出したくもないな傍にいれて幸せだったことを

A
眠れない夜に一人できいたミュージック
わがままだねもう一度だけ愛を伝えたくなる
月明かり照らす涙に濡れた瞳
泣き虫とは今日でお別れだから今は……

S
優しく強く抱きしめたあなたの腕は戻らないけど
心の奥深くに刻みつけられたYELL 私は一人で大丈夫
どれほどきれいな思い出もいつかは忘れていくのだろう
忘れないうちにバイバイ痛みさえも乗り越えてみせるよ
忘れない、だからバイバイどんな夜も乗り越えてあげるよ

A
変わらない朝は少しだけ眩しくて
振り返れば遠くに見えた二人歩いた道筋