涙は枯れていく
暗闇が怖くて前が見えないから
歩幅合わせてくれないか
君はどこか 時間を連れて 後ろ見ても誰もいない
置いてかれたと自覚しても
また明日に期待してる


何もかもがないと知らんまま
ただ続く道を歩いている
躓いて転んでも手を差し伸べられない
ゆるりと溺れて


人を知って悲しむくらいなら
初めから知らなきゃいいのにな
一人ぼっちはそっと呟いた
孤独を分かってる僕は


何もかもがないと知らんまま
ただ夜の街を迷っている
馬鹿にされ怯えても手を差し伸べられない
ナイフに溺れて


時が経って別れてしまうなら
初めから会わなきゃいいのにな
寂しさに紛れて呟いた
涙を流せない僕は


きっと明日はまだ変わらない
今日に何も残せていないから
眠ったままのこの瞼に
行き先を写してくれないか


愛を知って悲しむくらいなら
初めからいなきゃいいのにな
一人ぼっちですっと駆けて行く
昨日と変わらない僕は

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

ロンリーナ

閲覧数:68

投稿日:2019/03/16 21:58:59

文字数:408文字

カテゴリ:歌詞

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