風に声を 水に月夜を
ゆれる記憶の狭間抜けて
両手広げ抱きしめ合える
おかえりいつかの・・・

少し曇り残る鏡の前で
拗ねる私のはねてる髪
ため息出ちゃう

どこの雨も止まないってなんでなのかな
雨降りの道 お気に入りのブーツも濡れる
冷えていく胸

カラい風に吹かれ
重い雲さえ
晴れ間のぞくの
見上げて気づく

風に唄を 細波(さざなみ)ゆれる
唄うだけで広がる世界
のまれていかない為に踏み出して
見失わなければどこまでもいける

胸に手を 心がゆれた音
確かにここに触れる体温
風に揺れる私の声で唄う
そこで待っていてね

外に広がっている景色だって
狭い教室の窓
息を吐けば白く濁るの

赤く染まる壁にもたれてひとり
そこに行けない私のこと
そっと誰かが笑った
夕日のにおいがした

手をひかれて見ていた
夕空をふと
思い出したら
ひとつこぼれた

うまれる風 見えない光
夜空はいつでも優しくて
大きな何かに包まれている
背中をそっと押して ライライヤ

風に声を 水に月夜を
透明な光を送れるように
いつか出会えたなら私のこと
受け止めてくれる?

きっとほんとはねわかっているの
ほんとはね
ふれるまえのちょっとのちゅうちょ

(夢に)
風に唄を 水に月夜を
胸の鼓動 その手に刻む
いつか会えるその日がくるまで
空へ雲へ星へ

(広がれ)
風の月を 水の唄を
いずれのまれる地平線の為
震え私ののど 進め私の足
一歩でも前に

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未定(応募用)

気合いを入れてつくってお腹が空きました。

閲覧数:132

投稿日:2009/11/12 01:32:31

文字数:624文字

カテゴリ:歌詞

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