『とむらいまつり』

 地図の裏側
 透かしの先に
 ここは奇跡の起こる町

 かざぐるま
 ぐるり逆さに廻り
 音を立てては
 虫の知らせ

 どんどん太鼓の音
 からころ下駄が鳴る
 ほら
 瞬きしている間に
 あなたの右手に金魚のビニール

 ここには生きるも死ぬも無し
 弔い祭だ 日が落ちる

 不思議そうな顔をしてる
 あなたの隣を
 ほら
 二日前
 死んだはずの女の子
 浴衣を翻し駆けていくよ
 笑顔絶えない
 弔いの町


 海の彼方の
 異国の先に
 ここは死者さえ起きる町

 りんごあめ
 ぺろり歪に舐めて
 蜜を垂らせば
 雨の知らせ

 ふわふわ綿飴に
 からから笑い声
 ほら
 のんびりしている間に
 あなたの左手にフランクフルト

 ここでは仏も神も無し
 弔い祭だ 夜は明けぬ

 不思議そうな顔をしてる
 あなたの隣を
 ほら
 二年前
 死んだはずの男の子
 下駄を鳴らして駆けていくよ
 涙も消える
 弔いの町


 ここでは喧嘩も愛も無し
 弔い祭だ 背には鬼

「見ぃつけた」

 引きつった顔をしてる
 あなたの向かいで
 ほら
 あなたが
 突き落とした恋敵
 鬼灯片手に笑ってるよ
 夜は明けない
 弔いの町

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

【曲募集】とむらいまつり

 弔いの意味を激しく履き違えている気がしますがスルーの方向で。
 何というか、死者がうろうろしてる夏祭りを「あなた(主人公)」がぽかーんとした顔でうろうろしてるイメージです。裏設定はいろいろと毒々しいので詳しくは語るまい。
ちなみに「見ぃつけた」の部分は突き落とした恋敵の台詞か何かだと思われます。


 ホラーチックな夏祭り、お好きな勇者様がいらっしゃいましたらピアプロ上で僕と握手っ!

もっと見る

閲覧数:87

投稿日:2011/01/22 12:24:31

文字数:532文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました