置いてけぼりと気付き出したのは
想いが弱くて受け身だからだ
日々の揺らぎをかき立てないように
自分殺しを続けるのでいいのか?

可愛くなくても愛して
優しくなくても笑って
いつから咲いたの
紫色のフリージア
いつまでだって輝いて
偽りなんて言わないで
捨て去りたいんだ
この姿を 劣等感を

恋したって想いをずっと
書き留めた心の奥を
開いて開いてよ
ありふれたもんなんかじゃない
なりたい本当の自分を
愛して愛してよ
怖くて不安になりそうでも
絵描いた理想を求め続けて
ありのままに憧れて


猫になりきって可愛くつくろった
取り繕いの姿はみじめで
誰かの価値を誰かが握って
だまし合うのは息苦しくてありゃしない

可愛くなくても愛して
苦しくなったらなだめて
一面に咲いてる
私の中のフリージア
いつまでだって輝いて
変わらず追い続けるから
アイドルなんだよ
その姿が 存在感が

恋したって想いをずっと
書き留めた心の奥が
光って知らせてるよ
好意なんていらないさ
なりたい本当の自分を
愛して愛してよ
嫌われるのが怖くても
絵描いた理想を求め続けて
殻を割ってその手よ届け


恋したっていいじゃないか
キラキラのその姿が
瞳に残ってるよ
誰かの世界を照らす
あなたのような輝きに
憧れたから


恋したって想いをずっと
書き留めた心の奥を
開いて開いてよ
いつからか憧れていた
なりたい本当の自分を
愛して愛してよ
誰もが認めてくれなくても
自分の理想を求め続けて
頂きをその手で掴め

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

フリージア(歌詞)

閲覧数:4,514

投稿日:2020/10/10 00:15:44

文字数:711文字

カテゴリ:歌詞

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