もう駄目だって涙ぐむ窓辺
擦りむいた膝、頬の青痣
あの日夢を描いた腕は
もう涙拭うのに使っている
転んで後ろ指刺されて
全部無駄だと馬鹿にされて
それでもまだ立てるなら
それだけで充分だ
何度だって涙拭って
泥水啜って立ち上がった
その君が描き出す日々が
本当に無駄なわけないだろ
何度だって笑われたって
最後に笑い返せばいいさ
ほら、その手でまた夢を描くんだ
まだ物語は始まったばかりだ
もう、嫌になって仰ぐ風
折られた筆、伏せる机の上
あの日無謀に抱いた夢は
もう部屋の隅に横たわっている
描いた夢を馬鹿にされて
あれも駄目、これも駄目だとか
本当嫌になるよな
それでもまだ辞めないなら
それで充分だ
何度だって涙拭って
駄目なりでも足掻き続けた
その君が描き出す夢が
本当に駄目なわけないだろ
時が経ってざまあみろって
笑い返してやるための今日だ
ほら、その右手でまた筆を取るんだ
まだ物語は始まったばかりだ
無駄だったことなんてないよ
駄目でも決して無駄じゃないよ
今頬つたう涙はいつかの夢見た未来へ
地続きだから
何度だって涙拭って
泥水啜って立ち上がった
その君が描き出す日々が
本当に無駄なわけないだろ
何度だって笑われたって
最後に笑い返せばいいさ
まだ終わってないから
何度だって涙拭って
歯を食いしばって立ち上がった
その君が描き出す夢が
ここで果ててたまるものか
何度だって躓いたって
最後に立ち上がればいいんだ
ほら、夜明けの空はまだ遠いけれど
まだ物語は始まったばかりだ
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