淡く光る白黒の景色に
君とあの頃の私を探して
痛いほどに残った温もりを
無くさないように右手になぞった

君の傷を曝け出すような
涙落とすふりはしない
せめて君が笑えるように
嘘の音を鳴らすから

許さない罪と後悔とを
君の代わりに憎むわ
声さえも押し潰せるほど
愛してると叫んだ




色褪せてく声を並べたって
戯れ事さえ紡げやしないの

あの日君がくれた愛に
縋ることは許されない
せめて君が残した傷
嘘、重ねて 守るから

消させない罪と後悔とを
君の代わりに愛すわ
優し過ぎる歪な跡が
私だけを残すの

忘却を歌い 歪む声で
愛する事が罰だと
゛もしも君と出逢わなければ゛
許さない 私を
君を愛し続けて

穢した愛 消さない罪
君を纏って生きるの
だけどもしも許されるなら
愛してると伝えて

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

regret哀歌



後悔の歌。

閲覧数:132

投稿日:2011/12/11 11:17:12

文字数:351文字

カテゴリ:歌詞

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