宵闇の空に 揺れ動く
翡翠色の珠 ふらふらと
川辺へ草葉へ うつろいて
想い人を 待ちわびる
水面に描きし 水の波路(はじ)
みおびかれる先 何処へと
儚き光は おぼろげに
現世を 照らしだす
夢と現の その狭間
水無月の夜空 彩りて
たゆたう水の流れ 見送りしは
空に浮かぶ 居待月
風にふかれて 夜露にさらされ
淡い灯火纏い 舞い踊る
瞬きの内に 消えるさだめでも
命を繋げてゆく その為に
やがて霞んでく 宵の空
仄明かり白く 染め上げる
今宵の宴は これまでと
はらはらと 消えてゆく
零れ落ちてゆく 雫の音は
微睡みの内の まぼろしか
名残惜しげな姿 写し出す
群雲と 水の月
風にふかれて 夜露にさらされ
淡い灯火纏い 舞い踊る
刹那の煌めき 白雨のまにまに
その身を削られて 消えるとも
風にふかれて 夜露にさらされ
淡い灯火纏い 舞い踊る
翡翠の衣が 破れ千切れても
命を繋げてゆく その為に
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幸せだった思い出は全部捨てた
頭上から雨が降り注いだ
あれだけ憎んだ過去の自分と
代弁者の言葉に今も縋っているんだ
生まれてから何年経った?
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母が言うように恵まれてはいたが...ただいま
Kurosawa Satsuki
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