傘を忘れた アメ女
僕の隣で 濡れネズミに

右にあと10センチ 動いてみたなら
君のぬれる範囲 縮まるかもしれなくなくなくない

傘を手にした アメ男
私は濡れネズミなのにさ

左あと10センチ 動いてみたら
私の濡れる範囲 縮まるかもしれなくなくなくない

一粒 一粒 やまない 雨たちが
アメたち 足止めで

雨にモテるとか 昔からだしな
今更どうこう  いえるわけじゃないでしょ
学校の遠足も 修学旅行も
そういえば 雨だったな

あと少しだけ 近づいてみたら
傘の端っこ 入るかもしれないな
アメ同士の義理 5センチだけだよ
気がついたら 傘の中



ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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アメたちの憂鬱

二人称です。
アメ男はアメ女を傘に入れたくて、アメ女はアメ男の傘に入りたい。
お互いの気持ちが一致したので
近づく距離は5センチですんだ、という歌詞です。

イメージとしては、雨の中、傘を持ってる男の子と
ずぶ濡れでしゃがむ女の子で、傘を少し傾ければ女の子が
入るぐらいの位置に立っている感じです。

歌詞、イメージ共に分かりづらい部分がありましたら、
メッセお願いします><

合否の連絡頂けたら嬉しいです!!

合否にかかわらず、素敵な作品の完成を心待ちにしています^^

閲覧数:202

投稿日:2011/12/19 23:40:20

文字数:283文字

カテゴリ:歌詞

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