くるり くるり
風が舞う
ふわり ふわり
光が落ちる
ゆるり ゆるり
私は歩く
ぱきり ぱきり
小枝が折れる
枯葉色の町に 遠くの太陽がやわらかな暖かさをくれる
一人で歩く並木道 静かな右側がちょっとさびしい
この冷たい風が通り過ぎたら 暖かい春がやってくるけれど
暖かい日差しの中に 貴女はいないんだよね
『春は出会いと別れの季節』 昔の人はよく言ったもんだ
みんながそれぞれ歩き出す道 その方向は違っても
最後は幸せっていう場所に辿りつけるよね?
貴女と笑った時間 貴女と愚痴った時間
そのどれもが私を優しくしてくれた
友達っていいな 素直にそう思えるようになった
友達っていいな そう思ったら照れてきた
友達っていいな 友達になってくれてありがとう
友達っていいな らしくないけどそう思う
友達っていいな
またいつか遊ぼうね!
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