「月夜ノ桜」

月の夜に照らされて 踊る花びらよ

薄紅色を纏う君が 悪戯に笑う
舞う姿に 目を奪れ 物思いにふける

空に 浮かぶ ひとしずくの☆(ほし)
流る 姿 さぞおぼろげに映る

静寂にて ひらひらと
そっと頬をなでる
水面(みなも)に浮く ゆらゆらと
撫子(なでしこ) 彩る 


ふと見上げると わがままに 微笑むお月様
導かれるままに 惑わされる様に 歩む

風に 揺れて 杯(さかずき)の虜
春を 祝う 月夜の花の宴よ

望月にて そよそよと
貴方を愛(め)でる
並木道を  さらさらと
可憐に 妖しく


夢か うつろげに 優しい記憶


静寂にて ひらひらと
そっと頬をなでる
並木道を さらさらと
可憐に 妖しく

十六夜月(いざよいづき) サヨナラを 
ココロに浮かぶ
舞い踊る君の姿
《また》逢えると信じて

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
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「月夜ノ桜」

テーマとしては、月、桜、儚い、酒です。
つまりは「花見」。時間が経つにつれ、恋しくも儚くなる。
人は、その時を風流に生きるからこそ美しい。

なんつってw
てへ^^

閲覧数:219

投稿日:2011/03/26 02:15:47

文字数:367文字

カテゴリ:歌詞

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