アタラシイ場所


少し疲れてた毎日 トンネルばかりの道
抜け出したくて 錆びてた扉開けてみたら
青い空がただ広がる 遠くまで見渡せる
何もかも捨てて行こう そんな気にさせられるこんな秋の日には

一番高く舞い上がろう 風を拾ったら出かけよう
もっと高くまで飛ぼう 記憶の中の何処よりずっと高くまで
透明な色 描きに行こう 風が乾いたらすぐ行こう
思い描いた場所探そう 狂ってた全てのこともきっと 戻せるはず

通り過ぎてく古い日々 もうそこはただの叢
目の前に広がる アタラシイ ヒロイ 場所

夕暮れが近づいて来たら ずっと前に見た夢が
金木犀と混じり合い 誘うように手招きして消えた 淡い時間

膨らんでいく儚いもの 形あるなら掴もう
消え入りそうなら見守ろう 伸びてく影の形変えて時は経つ
あの夕焼けにあともう少し近づいたなら出かけよう
赤く染まったら始めよう この世全ての色集めて塗り替えよう
そのアタラシイ場所を

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

アタラシイ場所

秋の空っぽい曲に付けた歌詞です

曲はこちら↓
http://piapro.jp/content/k6q6cj4h2g4tirxp

閲覧数:158

投稿日:2008/10/12 06:09:17

文字数:412文字

カテゴリ:歌詞

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