見捨てたモノには
何か残る訳もなく
無の中に忘れ去られていく
自分から放した手には
何が残るのだろう

自ら終焉を迎えて
一体何になる

手にした感覚と
交差する時の流れ
「煙の様に儚く消える」
そんな事言わずに
君のカケラは

聞こえない耳に
入り込むホワイトノイズ
実像が存在しない中
虚像が見えてるなんて
目もいかれたか

どうして
まだ何も無いのに
どうして
これからなのに

手にした感覚と
交差する時の流れ
「煙の様に儚く消える」
そんな事言わずに
振り払った絶望と
僅かに手にした光
残されたモノと
君のカケラは

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

シーサイド(仮)

固定課題第三段

ある人の舞台の主題歌制作

全てうたい文句からの連想です

閲覧数:41

投稿日:2011/02/07 23:00:15

文字数:263文字

カテゴリ:歌詞

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