華奢な指先に似合わないネイル
アドニスブルーじゃ heroineになれない
理解してたのにひどく憧れた
スーツが似合いのお姫様

「嘘も本当もわかんない」
仮面の裏側に見えないふりした

いつから使い慣れたlie その優しい笑顔に溺れてしまうの？
気づいて絡み合ったchain 細い鎖のように解（ほど）けない思考のカタチを

鍵が見つからない穴も見当たらない
いつまで私は何を探してる？
錆びた錠前は二度と戻らない
それこそ理解はしているの

終わりを告げたstory 続きを望んでも
仕方ないね

どうして傷だらけのlove まだ飽きもせず腕を伸ばしたくなるの？
それでも固く閉ざすeyes サヨナラしかできない私を誰か許して
鳴らない電話に呟く寂しくはないの

いつから使い慣れたlie その優しい笑顔に溺れてしまうの？
気づいて絡み合ったchain 細い鎖のように解けないの
どうして傷だらけのlove まだ飽きもせず腕を伸ばそうとしていたのでしょう
止まない電話に呟く今更遅いよ