月の泣いた夜に ひとりきり 何を想う
冷えた肩を抱いて 冴えた目をきみは閉じる

何度でも呼んで 何度でも呼んで
いつでも迎えに行くから
空白の底に宝石を詰めて 安らぎをきみに

sheep きみの横顔に唇を落としながら
熱を帯びた手を握り 優しい朝日を祈る


流れ星を捨てて 光る雪の絵を飾る
大事なものは全て いつもすぐ側にあるよ

寄せては返す 波間に揺れる
意識にきみが見てるのは
海底に沈む 真珠にも似てる 柔らかな光

sleep 閉じた目を擦る きみの汗 拭いながら
寂しがりな雨の音に 人差し指を立ててる


何度でも呼んで 何度でも呼んで
いつでも隣にいるから
ランタンの灯り 静かに消して 温もりをきみに

sheep きみの横顔に唇を落としながら
熱を帯びた手を握り 優しい朝日を祈る
眠るきみに白い羽根を 歌声を 花の色を
凪いだ夜のゆりかごに きみの夢を預ける

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

ゆめひつじの眠り歌

ひつじが一匹、ひつじが二匹。

採用ありがとうございます!
ほんでぃさんの歌詞募集(http://piapro.jp/t/qPWS)に応募させていただいた歌詞です。
ゆったりとした優しい曲調だったので、誰かをほんのりと癒せるような歌詞を目指しました。

「夜に眠れないときは羊を数えたらいい」というお話は英語圏から伝わったらしいですね。
sheepとsleepが似ているから、羊の名を唱えておけば眠れるということみたいです。

閲覧数:735

投稿日:2014/12/14 07:14:47

文字数:394文字

カテゴリ:歌詞

  • コメント1

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  • ほんでぃ

    ほんでぃ

    使わせてもらいました

    こんばんは鈴本キョウコさん
    はじめまして ほんでぃと申します

    このたびは歌詞の応募ありがとうございました
    このままの詞を採用したいと思いますのでよろしくおねがいします

    http://piapro.jp/t/qPWS
    一応GUMIさんで作りましたので聞いてみてください

    2015/01/03 22:31:32

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