真実との迎合
終末への影響
置きっぱのアイデンティティに
許しを乞う

ファニーでドメスティックな
状況はやがて
無に帰してった
ジャムるライフル
見えないものに苛まれてる

銃口を突き付ける
脅迫めいた見せかけの行動
君以上に僕が怯えている
今日も押し殺す
逃げ場も見つけられないで
私じゃなくなろうとしてみてるの

理想迄の焦燥
延々と構想
此処に遺されてる「モノ」は
虚無そのもの

ファジーでメロディックな
無数の音に
包まれてさ
失う事を覚えてしまう
泣き出しそう

永劫に未来とか
無意味なことに縋りついてしまう
意地を張って包む不協な和音
劈く音に耐えられそうにない儘に
涙を飲み込む音が鳴り響く

虚無が真理だと気づいてい
全てが虚空に消えた世界で
過去に告げたものに意味などない

息が出来ないよ
息が苦しいよ
浴槽に沈みこんだ様なさ
浅い呼吸を
ただただ繰り返す
嗚呼、今此処で
週末を迎えられるのなら
目を閉じて次の輪廻へと厭う

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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過呼吸

閲覧数:48

投稿日:2024/05/25 01:21:04

文字数:425文字

カテゴリ:歌詞

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