赤薔薇色の魅惑の唇へ貴方の人差し指が触れた
触れた箇所から拡がっていく情熱の色欲
赤薔薇色の魅惑の眼へ貴方の視線がぶつかった
不意に逸らした視線の先は赤いワインの雫

芳しき麝香は洩れて私の胸を燻りだしている
「これまで、これまでよ、おしまいよ」
言わないといけない言わないと続けてしまう

灯りもない部屋の一室に溢れる甘美の夢
懲りない私、懲らせない貴方に溺れる
月灯りだけがこの空間を照らし続けている

「嘘はいけないわね、お嬢さん」と女が汚く笑った
叩かれた場所から痛みは拡がっていった
「泥棒猫、泥棒猫、泥棒猫」貴方の愛人が言うの
不意に逸らした視線の先には貴方の姿が

鉄臭い体臭は洩れて貴方の元まで行ってた
「ごめんね」と謝る気もないみたいね
愛してるなら守りにくるはずでしょうからね・・・

灯りもない部屋の一室に溢れる哀れな声
叫ぶ事も泣く事にも疲れてしまったわ
月灯りでさえこの空間を照らしてくれない

不純な思いから始まった遊びだったのに
本気にしてしまったのはどっちの罠だったの?

灯りもない部屋の一室に流れた沢山の雨
押し殺した感情が狂おしく感じるのよ
月灯りにさえ見放された私の姿はまるで

「枯れてしまう赤薔薇のようだ」

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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不純な赤薔薇

MEIKO姉さん第7弾。

不純をテーマにして書きあげました。
男と女の仲は怖いですね(ガクブル

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投稿日:2010/02/06 15:40:12

文字数:526文字

カテゴリ:歌詞

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