White Bell
朱い季節が抜け落ちたような寒空に
渇いた風が頬を冷たくなぞってく
浮かんだ雲はどっか間抜けた表情(かお)して
遠くへすっと溶けてくように消えてった
オレンジが過ぎて紫になって
黒い世界が来るけど 全てが塗りつぶされないように
祈りを届けるよ
淡い白に灯って 反射する無数の光が
僕らの行き先を優しく照らして 迷いを晴らすような
色々積もり積もって 時間が経つけど
キミがくれた魔法 解けないように 光が消えないように
白いベルが鳴る その時きっと届くといいななんて
紅い気持ちが駆け出したような街並に
軽くなった夢が風で飛ばされる
浮かんだ僕はどっか間抜けた顔して
分からないように人混みの中に消えてった
青い日が過ぎて灰色(グレー)に近づいた
声が聞こえるけれど 全てよ鳴り止まないでと
想いを込めたら
淡い白に染まって 広がった綺麗な景色が
僕らの冷たくかじかんだ心を 溶かしてくれるような
色々積もり積もって 時間が経つけど
キミがくれた奇跡を信じて また歩き出すよ
いつか溶けてく トキと想いも星になるよ
温かな色で満ちた 場所で立ち止まり
振り返るキミが眩しくて レンズが滲むよ
淡い白に灯って 反射する無数の光が
僕らの行き先を優しく照らして 迷いを晴らすような
色々積もり積もって 時間が経つけど
キミがくれた魔法 解けないように 光が消えないように
また思い出して 記憶にきっとベルが鳴るよ
鮮やかに
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