炎症を疎むばかり
払い除けた本性の灯
整合を測る定規を
説き伏せた気でいる

夕立 歩いては
泥が付き 汚れた靴を
一歩ごとに脱いでは
綺麗に流して
また泥を踏む

意味を追いかけていた筈が
いつからか意味に追われていた
思考全て 自然に回帰する違和

どこが痛いの?
感情?本能?
判断を捨て去って
「生きていたい」
それだけでいいのに

諦めたいよ
創造 共生
あんな酷い目にあって
まだ汚い氷底に戻るのか
安全な保障は無いのに

友達 家族 要らないが
要ることにしよう
こんな歌聴いてる アホ
いや、嘘
感謝してるよ

すり減らした心を膿で
量増しして病床に伏す
遺書も全て焼き払え
腹括りな

間違えて
初めて認められるらしい
弱い者イジメが好きだなあ

可愛げないね
そうやって洗脳頑張ったの
嬉しい?

慣れたものだね
だけどどうした?
なんで怖がってるの?

首吊ったって
変わりゃしないよ

手首を切って
何がしたいの

「生きていたい」の
その先で音楽と再会し
苦しみの絆が苛んでさ

暴虐なる魔王に抵抗し
啓蒙に反乱し
人間のフリをする日々だ
迷妄を気取る日々だ
そういう感じかな
合ってる?

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消毒

閲覧数:156

投稿日:2024/10/26 18:09:13

文字数:507文字

カテゴリ:歌詞

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