<!番>
波にぬれたシャツ
冷蔵庫の ほてりを冷ます

キミの白い肌が
はじくビー玉を さそって
空にまじるよ

はずかしげに 太陽惑わせて
揺れてるまつげに 恋する

いじわるしても 追いつけないよ
ジャマなんて 何もないのさ

僕に教えて
目に映る何が その心を震わせるの?

真夏の夢より
はじゃぐ熱 飛び越えて
キミの頬を染めてくよ

<2番>
切なくにじんだ 
僕にとける 時計を起こす

貝がらに隠した 
青い秘密を たどって 
飛んでいけたら

眩しそうに まぶたを閉じるから
夕陽が涙をはこぶよ

はやる夏風 吹き抜けていく
いつまでも ここにいさせて

僕に教えて
透明な心が 色付いてくのは何故なの?

真夏に生まれた
おどる熱に 揺られて
キミの温度 さらうんだ

<サビ2>
気づいているかな
透き通る波が
虹色に染まっていく

季節を使って
彩られたきもちを
忘れないでいたいんだ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

Splendid Breeze 曲 em_es様

em_es様の楽曲に捧げます。

夏が少女に熱をあたえ、
少女が波に色を齎す。

閲覧数:339

投稿日:2010/06/22 21:32:52

文字数:403文字

カテゴリ:歌詞

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