窓の側には 月の木漏れ日みえて
雲の隙間に 粒が ほんのり灯る

今 産声が 耳で唄う はじまりを聞いたんだ
ただ 純粋な高鳴りが 頬撫で落ちた


どうして こんなにも うれしいのに
涙 が こぼれるのだろう

君のしぐさの ひとつひとつが〜

不思議な この気持ち 伝えるには
言葉 じゃ わからないかもな

春がめざねて 青く芽吹いた
想いが 冷めないうちに
贈るよ



奇跡がくれた 星も眠る頃には
白いタペスト くるみ 思いを語る

すごく小さな夢に願う 未来への風景は
ずっと 胸に秘めた 不安とか 覚悟に変えた
  

どうして 想うほど こらえきれず
涙 が こぼれるのだろう

真昼のような 温もり触れて この手で感じたら

愛しい 特別な 例えるには
言葉 が たりないのかもな

季節の流れ 肌で感じた
天使に 大事なものを
捧ぐよ



どうして こんなにも うれしいのに
涙 が こぼれるのだろう

心の奥で 君が溢れた 最初の合言葉

いつしか この祈り 届く時は
名前 じゃ わからないかもな

春がめざねて 青く芽吹いた
想いは 冷めないうちに
贈るよ



(ひらがな表記)


まどのそばには つきのこぼれびみえて
くものすきまに つぶが ほんのりともる

いま うぶごえが みみでうたう はじまりをきいたんだ
ただ じゅんすいな たかなりが ほほなで おちた


どうして こんなにも うれしいのに
なみだ が こぼれるのだろう

きみのしぐさの ひとつひとつが〜

ふしぎな このきもち つたえるには
ことば じゃ わからないかもな

はるがめざめて あおくめぶいた
おもいは さめないうちに
おくるよ



きせきがくれた ほしがねむるころには
しろいたぺすと くるみ おもいをかたる 


すごくちいさなゆめへねがう みらいへのふうけいは
ずっと むねにひめた ふあんとか かくごにかえた
  

どうして おもうほど こらえきれず
なみだ が こぼれるのだろう

まひるのような ぬくもりふれて このてでかんじたら


いとしい とくべつな たとえるには
ことば が たりないのかもな

きせつのながれ はだでかんじた
てんしに だいじなものを
ささぐよ


どうして こんなにも うれしいのに
なみだ が こぼれるのだろう

こころのおくで きみがあふれた さいしょのあいことば

いつしか このいのり とどくときは
なまえ じゃ わからないかもな

はるがめざめて あおくめぶいた
おもいは さめないうちに
おくるよ

この作品にはライセンスが付与されていません。この作品を複製・頒布したいときは、作者に連絡して許諾を得て下さい。

Tears Flow(仮)

作曲:KSTY 様、https://piapro.jp/ksty
アートワーク:MVライフ 様、https://piapro.jp/groove2017

Tears Flow(仮)
https://piapro.jp/t/H-lA への提案作品になります。

12/2 ご確認用を記載いたしました。
お手数をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。

12/14 アートワーク、楽曲への関連づけをいたしました。

1/9 一部を修正いたしました。

Bメロに早いテンポに感じる部分があり、何度も確認しながらフレーズを考えましたが
もしも字数の捉え間違いなどしていた場合、申し訳ございません

2コーラス目からの簡単なストーリーのですが

「色々な言葉がまるで魔法の呪文のように聞こえて 君が眠る頃には
 夢や将来、未来がどんな形になるのか想像していたんだよ
ただ、その中には、ちゃんとやれるかなって不安もあってね
少しだけど 胸に突き刺さるんだ。   でもね、
そんな事には 負けたくない って気持ちも
私の中で生まれたんだよ

たくさん考えて、君を想うほど。 なぜか涙が出たんだ
心の中の陽だまりを抑えようとするたびに溢れてきちゃう

例えるなら、愛しいとか、特別なとか、並べると言葉が足りないかも
まだ少し寒さが残るけど 天使のような君に 大事なものを捧げたい

それはたぶんね、 君がくれた最初の気持ちで、言葉で、
ただ わがままな お願いなのかも知れないけれど、その願いに気づく頃には
「名前じゃわからないよ」なんて言われるのかも
それでも今は、春が目覚めたように君を感じた この想いが冷めないうちに
大切な、大切な、君に。 ありがとうと、これからの祈りを心を込めて贈るよ」

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投稿日:2021/01/09 01:37:21

文字数:1,094文字

カテゴリ:歌詞

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