伝えにきたよ
キミが忘れてしまう前に
もう随分覚えてないこともあるけれど
世界は飽きっぽくて
色んな事をしなくなっちゃって
それでも譲れないものがあるから

いつも隣で眠いといっていた
キミはもういなくて
気づけばいつの間にか
季節が移り変わっていった

忘れてしまうのが怖いのは僕の方だった
遥か彼方のキミにまで届くように

伝えにきたよ
キミが忘れてしまう前に
もう随分覚えてないこともあるけれど
世界は今日も
相変わらず代わり映えしなくて
なんだか妙に安心しちゃうよね

どうでもいいようなことを何故か
覚えているもので
大切な事はいつも
後の方からやってくるんだ

忘れてしまうのはこの飽きっぽい世界のせいだ
そうして僕のところまで届かない

伝えにいくよ
僕が忘れてしまう前に
もう随分覚えてないこともあるけれど
眩しい朝に
目を覚まして全部嘘であって
欲しいと祈ってしまうほど恋しい

伝えにきたよ
キミが忘れてしまう前に
もう随分覚えてないこともあるけれど
世界は飽きっぽくて
色んな事をしなくなっちゃって
それでも僕が忘れてしまう前にもう一度

この作品にはライセンスが付与されていません。この作品を複製・頒布したいときは、作者に連絡して許諾を得て下さい。

キミに届け

伝えるって大切だなって、あらためて思う今日このごろ。

閲覧数:12

投稿日:2024/05/26 21:32:04

文字数:479文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました