飛んでいった風船
何処に消えたんだ?
まるであの頃の僕らみたい
白く架かる一本線
手を伸ばせば、掴めたのに

言いたいこと言って
伝えたいこと云えなかった
幼い僕ら、懐かしい

今だから言える
「大好きでした」
苦笑い愛想笑い
全部全部君だから
変わらないでいてほしい
なんて願っちゃダメなのかな

最初で最後の出逢い
手放したのは何故だろう
振り返っても君はいない
バイバイじゃなくてまたねだったら世界は違った?
見上げれば眩しい天道
太陽に笑われた気がした

飛んでいった風船
何処に消えたんだ?
まるであの頃の僕らみたい
白く架かる一本線
手を伸ばせば、掴めたのに

離れてった風船
何処まで行くの?
待ってたって答えはないよ
白く架かる一本線
君に繋がればいいのに


素直になれなくて
不安苛立ちもどかしさ
幼い僕ら、懐かしい

今でも言えない
「まだ貴方が、」
嘘、ホント。ホントは嘘
近くて遠い君だから
変わるのは僕自身
気付くのが遅すぎたかもね

最高で最悪の出逢い
だからって後悔はないよ
理由作って正当化
振り返ったら僕がいた
さよならじゃなくてはじめましてでいいんじゃない?
前見れば優しい春風
太陽が僕の背中を押す

掴み取った風船
此処にあったのか
まるでこれからの僕らみたい
白く架かる一本線
大丈夫、もう掴めそうだよ

見つけられた風船
一人じゃないって
踏み出したから答えがあった
白く架かる一本線
これを辿って逢いに行くよ


探してたずっとずっと
受け身だった僕にさよなら
一歩踏み出すまずそこから
未来はそう遠くないんだよ
君の手で僕の手で掴むだけ


飛んでいった風船
何処に消えたんだ?
まるであの頃の僕らみたい
白く架かる一本線
手を伸ばせば、掴めたのに

掴み取った風船
此処にあったのか
まるでこれからの僕らみたい
白く架かる一本線
やっと、やっと掴めたんだ

僕は空に恋した

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

[曲募集中]空恋

別れた人達が戻る話。甘くも切なくもをテーマとす。やけに長くなった。

閲覧数:62

投稿日:2010/03/22 23:53:36

文字数:812文字

カテゴリ:歌詞

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