空を越えて
海を越えて
雲を抜けて
陸を翔けて
地球の果てへ
届いてほしい…

オナジ地球の 違う世界で
知りたくもない 現実ガある
手を伸ばシテも 触れられない
何モデキない 分からないママデ

ガラスの壁の 向こう側で
ココロが闇へ染まる
誰かの叫び 耳へとヒビク
誰かが ワラワなくナル

それでもwATAshI
歌う事しか aH-…出来ない
ナキガオさえも出来ないままで
aH-…歌うだけ

せめてaNAtAが眠った ほんの一時に
幸せな夢を見れるように 祈るように歌い続けようと…

そしてaNaTAが守った 小さな未来で
一人でも笑えればいいと 叫ぶように歌い続けようと…


[読み仮名]
そらをこえて
うみをこえて
くもをぬけて
おかをかけて
ほしのはてへ
とどいてほしい

おなじほしの ちがうせかいで
しりたくもない リアルがある
てをのばしても ふれられない
なにができるか わからないままで

ガラスのかべの むこうがわで
こころが やみへそまる
だれかのさけびが みみへとひびく
だれかが わらわなくなる

それでもわたし うたうことしか あぁ できない
なきがおさえも できないままで あぁ うたうだけ

せめてあなたがねむった ほんのひとときに
しあわせなゆめがみられるよう いのるようにうたいつづけようと

そしてあなたがまもった ちいさなみらいに
ひとりでもわらえればいいと さけぶようにうたいつづけようと

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

ウタヲウタウノ

utatata-Works Piapro-collaboration Vol.3(仮)用に書き下ろした歌詞です。

・今までVOCALOIDの曲群の中では、ミクなどが実在するような内容やインストールした人それぞれに実体化したりなどしているかのような設定が見受けられますが、今回のコンセプトとして「コンピュータープログラムとしての現実世界への干渉したいと思う心」を主軸として一つの歌詞に仕上げました。
・電子世界内では自由に行き来出来るミクが、唯一行けないリアル(=生物が住む世界)。モニターではほんの少しの、それでもどうする事も出来ない壁に遮られた世界では、今のほんの一瞬でも、悲しみ、苦しみ、悩み、絶望、争い、様々な事が起こっている。
・その事に関して自分は共感する事も、一緒に悲しむ事も、涙を流す事も、話す事も出来ない。
・ただ出来る事は歌う事。ならばその歌う事を止めず許される限り歌い続けよう。
・その歌が例え一人でも気持ちが安らぐように、例え一人だけでも微笑みを取り戻してくれるように…
・そんな苦悩が歌にした歌詞になりました。
・所々で表記がカタカナになったりローマ字になったりしているのは、プログラム上でインプットされてない事を考えようとしているミクが、ショートしかけているのを歌詞に表したモノです。
・なんとなく作った後に気付きましたが、歌詞の内容的に反戦をテーマにしたカンジになったので、コラボVol.2の「昼想夜夢」の第三者的な視点になった気がします。あまり意識はしてなかったんですが・・・
・タイトルの『ウタヲウタウノ』は、ミクが歌を歌う事を誰からの命令等ではなく、自分の意思として決めたという事を強調しようと付けました。
・勝手にタイトルコールとしてイメージしているのは、画面がフリーズしたり青画面や色々な文字が表示される中、この文字だけが真ん中に配置されてる、そんなカンジです。
・どーでもいいことですが、このタイトル一文字一文字に、同じ払い部分(いわゆる"ノ"の部分)がありますね。

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閲覧数:109

投稿日:2008/11/03 22:16:04

文字数:621文字

カテゴリ:歌詞

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