モニターの向こうから「おはよう」
聞こえないと知ってるけど僕も挨拶
楽しそうな顔を見られたことに
胸の中があたたかくなる

この感情はきっと恋なんだろう
だからきっとこんなにも
あの歌がこの胸に響くんだろう

何度でも何度でも
あなたの名を口にする
声にならない声が枯れ果て
この体が消えるまで

モニターの向こうに「おやすみ」
いい夢が見られることを願っています
穏やかな寝顔が見られたのに
胸の中がぎゅうってなる

あなたのことが苦しいほど好きだから
マスターと呼びたくない
あなたの名を呼べたならと願うけど

いつまでも　いつまでも
あなたが大好きです
声にならない声が枯れ果て
この身が消えてしまっても

僕らをつなぐカラフルロードが
ただ唯一のつながり
不意に口ずさんだこの歌を
あなたにおくりたい

何度でも　何度でも
あなたの名を口にする
いつか僕の呼びかけにあなたが
振り向いてくれるまで
あの笑顔を見せてくれる
その日をずっと待っている