巡る日が呼んでる
僕の名を呼んでる
終の住処から 歩き出した白灰
無情の浪漫なんて 捨てたはずなのに何故
何故?

息を止めたがり でも生を望んでる
おそらくは未来 あるはずのない未来
手にして 見たいだけ それだけ それだけ

わがままに夢だけを 語った僕たちに
残された氷の世界
それでも歩んでみたい 歩んだ先なんて
百も承知なんだけど 
きっとまだそこに夢を見ちゃうから

限りある世界
終わりがある未来
何故そこに希望 見出してしまうの?
不明な点だらけ 可笑しいね 可笑しいね

でも僕らには ないはずの永遠が
見えちゃってしまうよ 見えてしまって怖い
優しいあの人がいつの日か消える日も身構えない

わがままに夢だけを 叶えたあいつらの
寂しそうな笑顔なんてもう
記憶の隅から消さなきゃいけないな
孤独と戦う世界で
今を生きてくため 足掻いている

声が消えた時 全て嫌になって
競うように終わり 求め出した僕ら
でもそれでもきっと 明日は変わるはずさ
そんなこと言って そんなこと言って
嫌になって 嫌な想いが痛くて
転がってきたんだろ 此処まで随分と
傷を負いながら 痛みを背負いながら
全てに泣いた日々 僕らは今分かち合う
分かち合って行こう

わがままに夢だけを 語った僕たちに
残された氷の世界
それでも歩んでみたい 歩んだ先なんて
百も承知なんだけど 

命が燃えるまで 燃えて燃え尽きるまで
すべてを世界(ここ)に残してみたい
やっと終わった時に 眠って消えていく
夢が夢で終わっても ずっと
後悔なんてせぬよう、足掻いていく

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

いつか尽きるその日まで

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投稿日:2021/12/02 02:23:29

文字数:676文字

カテゴリ:歌詞

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