錆び付く指輪の裏に
隠す最低の意味握り
溶け出す記憶に
濡れた感情被せ
終わりにすればいいね

拳に、爪が刻む「ホント」
赤く赤く見たくなくて
淡い夢くくり私水の中
流れる人波逃れてるの
何度もおんなじ景色に出会うの
震える喉からもれだした
酸素煌めいて嗤い出した
さわれぬ水面遠退くのは
私が私を沈めているから
震える指から抜け出した
指輪煌めいて嗤い出した

藍色、濁流、
瞼閉じれば不確かな記憶、遠く
「あなたは綺麗な嘘を吐けない
だから私は歌いましょう」

掴んだ腕離し沈む
蒼く蒼く流れ速く
強い幻想が今溶けて消えた

突き刺す光を逃れてたの
奥まで沈めば帰れないけれど
いつかは海へと還れる
だから瞳は錆び付かないままで
あなたが私にくれた指輪
嘘つき玩具が失くしてしまった
震えるあなたの指で
初めて刻んだ嘘
歌いながら

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

藁をも掴めず(仮)

romiさんの素敵な曲に投稿します!
タイトル変更可能です・・てか変更してください;;

閲覧数:102

投稿日:2010/08/30 22:24:24

文字数:367文字

カテゴリ:歌詞

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