帰り道はひとり 気楽だから
物思いにふけるよ 休まらない心

誰にも会わないように恐る恐る
遠回りの裏道三周して帰る

君に知られたらきっと笑われるだろうな
隠していることばかり

自分のこと声にしたらバレてしまいそうで
いつも不安なんだ 嫌われるって
世界中を敵に仕立て 先に嫌うんだ
そうやって心を守っていたんだ

物語の主役 自分なのか
誰か教えてほしい 自分で問題ないこと
まだレベル1だろう プロローグだろう
経験値を得ようにも倒せる敵がいない

妄想ばかりが得意だからいつもぼーっとして
今を生きること 実感がないな
他人事のような世界で確かなことは
心の底から笑えていないこと

君に知られることがずっと怖いまま
言いたいことを言えないまま

自分のこと声にしたらバレてしまいそうで
いつも不安なんだ 嫌われるって
みんな同じで不安なんだって本当だろうか
それならどうしてそんな笑えるの

誰も教えてくれないよ 自分で気づくんだ
灰色背景を彩る方法
窓の外の青い空をキレイと思えれば
それなら少しは笑えるかもな

日常が過ぎていく

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

教室の隅で本を読んで外の景色を見て

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投稿日:2024/01/29 20:01:24

文字数:472文字

カテゴリ:歌詞

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