ねぇ あふれる想いはどこにも隠せないや
あなたのぬくもりちゃんと伝わってるから

放課後の冷めた教室で交わした
約束「ふたりで遊ぼう」
ハートが射止まった気がした夕暮れに
空からふわり雪が舞い降りた

神様がもしいるのなら
わたしに勇気を

そっと時間が溶けてく  
まるで雪みたいだね    
届きそうなくらい息が重なっていく      
かじかむ手をギュッと握ってくれたのなら
きっとわたしの頬は真っ赤だな

ショーウインドウ 街は星のようにキラキラ☆
ハイテンション↑ 気持ちも高まる
でもあなたの表情は読めないままで
なんだか胸が張り裂けそうだよ

このままじゃいられないから
一歩踏み出して  

だんだん時間が迫ってく
まるでシンデレラみたい
ほら粉雪とため息が積もってく
ガラスの靴を もしも履かせてくれたのなら
ずっとわたしは今日を忘れない

あぁ なんでかなぁ こんなときだけ
なぜか雪は溶けない
もどかしくて苦しくて
もう凍えてしまいそうで

ねぇ あふれる気持ちはどこにも隠せないや
ふたつの影がひとつに染まっていく
ポケットのなかぎゅっと握り返してみたら
あれれ?あなたの方が真っ赤だな

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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ふたつのリンゴ

閲覧数:88

投稿日:2021/02/21 17:55:29

文字数:505文字

カテゴリ:歌詞

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