一片の花弁が
飛び去りました

目で追っても
遠くに去り行く
花びらに
貴方を思い出しました


昔はあの花びらの様に
寄り添っていたのに
先に貴方去って行った


この花の残された花弁
昔の私の様
きっと一人
震える
去っていった貴方見て


何度も
二人で
咲いていた時期
思い出す


涙は出ないけど
変わりに雨が降る
震える体を
更に
冷やした





後を追い駆け
ひっそり散りゆく
花びらに
私を重ねていました


私は途中で諦めたけど
あの花弁はどうかな
追いついて引き止めたかな

私の様に一人で佇み
次の愛しい人と
愛し合って
涙する
今以上の恋心を見つけるかな

何度も
振替り
過去を置いてくの
さよなら


貴方の為に泣き
貴方を愛するなんて
滑稽だったと
笑って
今の愛しい彼と
少しづつ幸せを
見つけていくのかな


一輪の花が
咲きかけてます

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

花弁-HanaBira-

2007*12*20に初めてテキストとして保存した作品かと。。。
実に3年前!!
敬語でかきたかった作品だと思います。

閲覧数:44

投稿日:2011/08/15 10:54:50

文字数:389文字

カテゴリ:歌詞

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