生まれてからずっと
傍にいた君のことを
こうして 想ったのは
いつからなんだろうか


あぁ 許されぬ愛を
君と過ごしたけれど
この愛は 叶わないよ
双子だから

例えば 叶ったとしても
ずっと傍にいたとしても
いつか 裂かれるとき
君の瞳 涙に揺れてしまうなんて
見たくないから

神様 もし許されるなら
この想いを無かったことにしてほしい
大切な人は今でも
隣で夢を見続けてる


「ずっと一緒よ」なんて
叶わないことだから
そんな目で 言わないでよ
辛すぎるから

「君も気付いてるはずさ」
そう言えば笑顔曇らせ
「君と 別れてまで
生きることに 意味なんてない
死んだ方がマシよ」と言って

抱き付く 君を拒む僕に
君の笑顔がさらに曇り始める
そのまま 出ていく君を
見守ることしか出来なくて


次に会ったとき 君は
とても冷たくなっていた
あの日 君の言った
あの言葉を 思い出して
僕はとてつもない罪を背負った

神様 もし許されるなら
僕の命も一緒に奪い去って
言葉の 真実を知った
僕もすぐ会いに逝くよ

生まれて すぐに恋をした
それが双子 僕の片割れだった
再び 出会うなら次は
許される世界が良いな…

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

禁忌の罪人

投稿用です。
双子の許されぬ恋愛みたいな感じになりました。

閲覧数:71

投稿日:2011/11/01 20:26:46

文字数:513文字

カテゴリ:歌詞

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