沈黙の短夜
アンタレス 闇を灯し
心臓を捧げよ
星詠は歌う

駆けぬけた爽籟
ペガサスが 舞い降りたら
闘いの始まり
狂い集え

冷たい瞳に映りこんだ 貴方と共に
二人の小さな少女(ドール)の
歌声は 天(そら)に昇る

悲しみの朧夜
スピカより 出でし呪文
今すぐに唱えよ
その喉に 刻め

吹き荒れた 凩   
シリウスは 孤独の中
僕たちを 指さし
笑っている

歪んだ世界に迷いこんだ 貴方と共に
今宵も涙が伝えど 何れは星へと還る

夢と現実 見せて
想い 願い 流れ
幾度と消えた
ああ 見下ろすポラリス

もう一度 見せて
想い 願い 流れ...
変わりゆく僕を    
さあ誘え ホロスコープ

「どこまで 続いているの?」
道の途中で佇み 
怯えて震える 
貴方を抱きしめよう

導かれて爆ぜた生命(いのち)が
光満ちて 零れ落ちる
「星々(我ら)を讃えよ」

沈黙の短夜
アンタレス 闇を灯し
心臓を捧げよ
星詠は告ぐ

駆けぬけた爽籟
ペガサスが 舞い降りたら
闘いの始まり
狂い集え

悲しみの朧夜
スピカより 出でし呪文
今すぐに唱えよ
その喉に 刻め

吹き荒れた 凩   
シリウスは 孤独の中
僕たちを 指さし
笑っている

瞬く胸の奥で眠ろう

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

星詠ドールズ

もっちもち王国さんの楽曲の作詞を担当しました。

閲覧数:218

投稿日:2019/03/10 21:12:02

文字数:538文字

カテゴリ:歌詞

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