木陰の椅子から見上げたら
遠くから音が聞こえた
鼻歌を歌いながら
スニーカーが歩いて行く

季節の風が通り抜ける
懐かしい香りを探して…
あの時の花がほら

夏は輝いて 時はすぎて
私のこころは ひとつだけ


木陰を縫いながら
遠くまで来てみた…そして
開けた場所まで行ったら
おおきく息を吸うんだ

季節の風が連れて行く
もう一度だけ強く
思い出してみようとしたら
あの時のことがもう

夏が輝いて 目を細める
私のこころは ひとつだけ

そう…夏がまた来て
新しいスニーカーで
歩く音が連れて行くけど

花は歌う 夏は輝く
私のこころがひとつ残らず

…ひとつ残らず

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

Only(ひとつだけ)

閲覧数:108

投稿日:2018/03/29 01:10:08

文字数:286文字

カテゴリ:歌詞

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