「白い景色に・・・」
真っ白な雪を見上げている 僕ら
積もる雪は 新しい景色に
埋め尽くしてゆく
かじかんだこの手 ぬくもりは何処へ
息は白く消えて
ほら 目覚めはユウウツ 新たな日が来る
眠っていたい
いつも抱えてる 少し重い荷物に
逃げ出したくて 冬の夜空見上げた
今 僕らの街に雪が積もる
そして
灰色の景色 真っ白に
ほら 埋めてく
全てを隠して
ねえ いつからなんだろ
凍える様になったの 心の奥が・・・
いつも曇り空 鉛色した雲 泣き出しそうで
ほらね 視界を変えてゆく
真っ白な雪を見上げている 僕ら
積もる雪が 新しいこの景色に
傷ついた胸も 白く染めて・・・
何もかも消えた 新しいこの景色を
僕らは行くだろう
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