気だるい顔を照らす 開いた窓の向こうに
終わりの見えない空 青すぎて痛い
二人の距離を隔てた 透明なガラスケースに
なぜだか安心してる 僕がいるよ

空に咲くオレンジの花 陽光(ひかり)を目指した
眩しすぎて 見えなくても

吹き抜けてく風の中
この冷たい手を握りしめて 街を見下ろした
守りたいものは 胸に一つあるのに
キミの背中に 手が届かない


脳内巡るは二文字 僕には"相応"しくない
同じなはずのキミを 遠ざけている

諦めて逃げ出した夜 この手を掴んだ
キミの熱が 朝に変わる

照らし出す光の中
もう僕らは 日陰の下で震えていられないや
傷つくよりも 笑顔でいればいいから
目映い青に 手を伸ばした


出会いと別れの中で 描いた明日への地図
戸惑い 傷つき また生きていく
風を受けて 光を放て
空の下で 探し続けた向日葵に 会いに行くよ

吹き抜けてく風の中
まだ冷たい手でキミの手をそっと包み込んだ
守りたいものを 胸に一つ見つけた
キミの熱に 触れたいんだ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

キミに触れたい

キミの熱に触れたいんだ。

makotoさんの歌詞募集(http://piapro.jp/t/nYZZ)に応募させていただいているものです。
前のバージョンに譜割りと振り仮名を記載しています。

ハリネズミのジレンマ的なものをイメージしています。便利な言葉ですね。

閲覧数:311

投稿日:2016/08/11 01:12:05

文字数:441文字

カテゴリ:歌詞

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