【初音ミク】不思議の国の赤ずきん【曲・歌募集】

漂白前夜蔓延る流言
平行線で飛び交う喧伝
外航船で近づく黎明
宣言してんだデフな羊へ
絶対明度浮き彫る詐欺師（チーター）
絶命的不定系の応酬（リプライ）
相対敵意増床は承諾（オーライ）
不正（クライム）だって不義（スキャム）だって
スリーステップで無問題（オールグリーン）
Damn!...

A1
おはよう飛び交う
いつもの朝が
デジタル時計を
進めていく
B1
慌ただしく繰り返す声
追い越された
「遅刻！遅刻！遅刻！」
S1...

どうしようもない苛立ちに
寒い夜が空から降り落ちる
何をどうするか解らぬ儘で
絶望に満ちた嘆きの壁すら
乗り越えられずに涙を流す
もう何も要らないなら全部
死んだ瞳に映る光は何なの
毎日どうにかやってるのに
何にもならず失望を重ねて
不自由な自分を呪って笑う...

６．
出来損ない。落ちこぼれ。無能。
無遠慮に向けられる失望の目。遠くから聞こえてくる嘲笑。それらに対して何の抵抗もできない自分自身の無力感。
小さい頃の思い出は、真っ暗で冷たいばかりだ。
大道芸人や手品師たちが集まる街の広場で、私は毎日歌っていた。
だけど、誰も私の歌なんて聞いてくれなかった。
「...

【夏がまた来る】
暑い夏が来る、君の居ない夏。
　つまらない、ya ya ya 暑すぎ!
去年の夏も暑すぎて、汗だくで海に出かけた
　君が居ること、それだけ
　今更だけど、大事なこと
暑すぎる夏が、呼び起こすよ、辛すぎるよ
日差しは強くて、頭もクラクラで!
ーーーーー
夏はまた来る。君が居ないそれだ...

いつもの通りだ　時計の長針狂った
暗い箱のなかの歓迎会
最初だった　最後だった
間違いだらけの起承転結
その　単純な答えの群れ
いがみ合った衝動性
あふれちゃった
あふれちゃったんだ
散々、言い回した　無垢の性
戻ろうか戻ろうよあの会場...