いつかはいなくなる
信じられないままに
みんなが生きてた
いつかはいなくなるのだけど
棺に閉じ込めたつもりの悲しみがまた
溢れて道を濡らしてく 感情の河川
明日からはまた 歩き出さなければ
けれど…
進むはずの道が 見えないんだ 洪水してるんだ
透明で綺麗なはずの涙 濁って壊れてた
喪うって こんなにもさ 砕けて止まらないんだ
どうして
今は立ち止まることだけで
心砕けて見失えば もう終わり
星だとか地獄とか天国も
全部ウソがいいんだ
また今日も明日を 水浸しにして寝る
どうしようもない人生 動揺しかない日
泣かないことすらも 頑張れない私なんか
助けてもらえたりしない もらえるのかなぁ
でもわがまま あなたでなくちゃ 駄目で
進むはずの道は 何千里も見えないばかりでさ
ざぶざぶと大きな 音を立てて すぐに蹲って
投げ出すには 勇気無くて
それでも少しづつなら
私は進んでく この濁流 いつか晴れるまでは
それまではあなたを 精一杯求め続けるから
「戻らない」は 忘れないけど
私たちにしかできないことだけ
また今日も明日を濡らして
霧の中濁った水へと 沈んでく
それでもまた会えたその時に
逃げないように
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