《弾き語る楽士は歌いながら旅を続ける》
「戦いは人の営み。されど忘るな。いったい誰が、命に値(あたい)を付けられようか」


【A】
砕かれた 幸福の時
時の流れは もう変わらない

失った 命の意味は
国の礎(いしずえ)? そうじゃないでしょ


【B】
辞賦(じふ)語る 戦いは
跳梁跋扈(ちょうりょうばっこ) 混迷の時

嘆き抱く 白い手に
少女は剣を 掲げて走る


【S】
天を突く 刃煌めき
翻(ひるがえ)る 紅き裾
翳(かざ)すのは 祓邪(ふつじゃ)の刃
この国を 浄化せん

嘆きは仁に 怒りは義へと


【A】
駆け抜ける 戦いの日々
時の流れは もう止まらない

奪い去る 命の意味は
復讐の為 だけじゃないけど


【B】
時語る 変革は
易姓革命(えきせいかくめい) 昏君(こんくん)の御代

神憑(がか)る 連勝は
未来(さき)の笑顔に なると信じて


【S】
地を駆ける 白馬嘶(いなな)き
染まりきる 紅き裾
翳すのは 断罪の剣
この国に 終焉を

優しき仁に 正しき義へと


【B】
終わり知り 虚しさは
未来永劫 繰り返す歴史(とき)

紅き手は 罪の色
今を生きても 未来は作れない


【S】
地に隠る 彼女の伝え
身に纏う 紅き布
歌うのは 日々への感謝
この時に 祝福を

優しき人に 正しき国へ


「驕(おご)るなかれ。人は時の流れには逆らえぬ。幸福を感じたなら、その手しっかと握りなさい。砕けた後では、取り戻せない」

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

『紅楽士』

MEIKOでコラボhttp://piapro.jp/collabo/?id=11771&piapro=2a5167c2cdf4967819ad6e55640411b1&guid=onというコラボで考えた中華風歌詞です。


最初と最後の「」、《》はト書きですね。

物語形式の歌詞です。
革命を起こしたMEIKOが、戦いに疲れて旅の楽士になっちゃった、という。


辞賦=中国の物語詩
跳梁跋扈=悪いものがのさばり、はびこる事
易姓革命=王朝交代
昏君=馬鹿殿

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閲覧数:144

投稿日:2009/09/20 13:12:31

文字数:634文字

カテゴリ:歌詞

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