瞬きとイミテイション

ショーウィンドウに一人写った
もぬけの殻みたいだ
ヒドく醜態なもんさ
電光色が鈍くチラついた
居場所は無いなんてとっくに知っていた

低いコントラストで続いた
そんな人生に価値はないか?
そうだ、バッドエンドを望んだ
そんなわけがないだろう
4beatと代償
語るアイ無き対象
もうきっと全部、全部全部わかってんだ

大概にしてよ
愛も痛いもわからないって
酸いも甘いもくだらないね
そうかい感傷ごっこね
ってお互い様
もうやるせないね
それじゃ救えないね
今街に溶けだしてゆく
瞬きとイミテイション

一体僕は何様だ?
そして一体何を望んでいる?
わからないから息をするんだ
わかりたくないから愛をするんだ
それならいっそ、なんて一生
誰のせいでもない生涯を貪ってんだ

どんな願いも叶わないって
こんな未来に価値は無いなんて
もうやるせないね
それは変わらないね
だけど全部、全部全部わかってんだ

瞬きが合図だ

愛も痛いもわからないって
もう愛せないって
そんな僕らだって、偽物(フェイク)だってホンモノだろう?
変われやしないね
代わりはないね
今街に溶けだしてゆく
瞬きとイミテイション

瞬きとイミテイション

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

イミテイション 歌詞

今夜、あの街から『イミテイション』

閲覧数:149

投稿日:2022/10/26 20:19:08

文字数:524文字

カテゴリ:歌詞

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