花は香る あなたの記憶乗せたまま
千切れた雲の合間を目指す
あの日ふたりで残した足跡探して
さびれた遊具に足をかけた

数えきれない別れ重ねて 同じ数だけの出逢いがあって わかってるけど
この身体に刻まれたものが離れるわけなくて 苦しいの

変わらないね 夏の高架線見上げて
あの頃と同じ約束の場所

歩く通学路の途中に振り返る あなたが近くにいる気がして
吹き抜ける風がわたしも攫って 世界の壁越えられたら

数えきれない別れ重ねて 同じ数だけの出会いがあって わかってるけど
この身体に刻まれたものが離れるわけなくて 寂しいの

数えきれない別れ重ねて 同じ数だけの出会いがあって わかってるけど
この身体に刻まれたものが離れるわけなくて
数えきれない涙重ねて 同じ数だけの痛みを知って わかってるけど
目を閉じて 浮かぶ答えは今も変わらない

こころよどうか止まれ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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Summer Tears

閲覧数:202

投稿日:2020/03/21 18:19:43

文字数:385文字

カテゴリ:歌詞

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