夕暮れ 行き先の書かれてないバス停で 一人たたずむ
ヒグラシ 「カナカナ」と鳴くオレンジの空間 静寂の風

僕の声は誰にも届かず ただの大気汚染になった
だから僕は誰にも知られず ここで一人終わりを待った

さようなら 『今』という時間
僕が存在していたわずかな現実
ここから何処かへ旅立ちます
ありがとう 『僕』という入れ物
声を届けることが出来なくてごめんね
時計の針が二時を示した

行き先の無い バスが来る

ライセンス

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バス停

終わりと旅立ち。

閲覧数:165

投稿日:2012/05/30 22:13:28

文字数:208文字

カテゴリ:歌詞

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