何もないはずがなかった僕ら
言葉もないまま佇んでいた
これから始まる夏の音色を
一つ残らず耳に焼き付けて
思い出になってしまう前に全部
君に伝えなきゃだな

こんなんじゃまだ足りないって
言ったって心の中では
傷つくのが怖かった
散々だもう嫌だよって
ほっぽって膝を抱えていた
それを君が塗り替えたんだ
鮮やかな色で

夜のずっと向こうへ
きみと見ていたあの朝焼けへ
星をもっと切り裂いてこうぜ
こんなぼくらじゃもういれないね
きみとなにか話がしたくて
沈黙に耐えきれなくなって
口をつくそれは
「本心」ではない

本当はずっとこうやって
横にいたらいいんだっけ?
足りないものがわからないや
空をもっと穿つんだよ
夏よどうか終わらないでよ
現れた希望伴った苦悩その全て
愛おしいから

夜のずっと向こうへ

街はずっと向こうで
蜃気楼仄かに揺らめいて
喉の奥がやけに苦しくて
知らないふりはもうできないね
君と話がしたくて
ふたり目が合って不意に遂に
口をつくそれは

夜のずっと向こうへ
何度だって駆け出してこうぜ
今は今だけはどうか絶対
こんなぼくでいいと言ってくれ
いつまででも話がしたくて
この気持ちの名前知りたくて
口をつくそれは
「本心」ではない

夜のずっと向こうで
君の目を見て言うまでは
「本心」ではない

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

本心 / If feat. 鏡音リン (歌詞)

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投稿日:2023/08/06 20:00:27

文字数:562文字

カテゴリ:歌詞

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