数日前 君が私の夢に現れた
この歌で この歌を聞いていない
この歌を知る事のない
ミステリアスな 黒き妖艶な
君にも その夢の内容を
教えてあげる

漆黒の夜空 数個の星が輝きを見せる夜 
君は突然私の目の前に現れた
夢の中の君は 初めて会ったあの日と
同じ凛々しい目 妖艶な黒い格好をしていた
びっくりする私を無視し
君は突然私の手を取って
人気のない公園へと 私を連れて行った

そして君は
私を突然 私を抱きしめた
君が私に送る視線は
あの日 君と初めてあった日と
変わらない 無邪気さ 妖艶さ
情熱さ 溢れる微笑みだったよ






数日前 黒い魔術の
音色奏でる君が
私の夢の中に現れた
この詩(うた)を知らない君へ
妖艶で 無邪気な黒い音色奏でる
恋する妖艶な君へ その続きを教えてあげる

数個の星輝く 漆黒色の大いなる空
君は私を抱きしめたまま
君が私を包む手は強くなるばかり
私は君の黒い情熱 ミステリアスな声に
導かれ 私も君を強く抱きしめた
現実は 片思いだけど
夢の中で 私と君は両想いだった

現実では君と私は知り合い
私は一方的に君に恋心を 抱いた愚かな女の子
君はどの女の子とも 恋する事
望んでない 望んでないよね
それでも夢の中の
君と私は両想いだったよ


夢の中に現れた黒魔導士
無邪気で妖艶な男の子
現実で両想いに慣れないこと
わかりきっている
なのに 何故か私は君を
追いかけ続けたくなる 



ひょっとしたら
あの夢も君の黒魔術だったのかな
なんちゃって
君と両想いになれたらいいなと思う
文月の夜

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

Dream Of Black Magic Romance

ストーリー性のある小説形式の歌詞「ステージ上を操る魔導士」の第3弾です。もっと歌詞形式になるように頑張ります。尚第4弾も年内に書く予定(まだ書くのかいな)です。

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投稿日:2014/07/02 01:36:23

文字数:673文字

カテゴリ:歌詞

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