面倒な宿題とレポート投げ捨てて
当たり前のように眠りにつく僕を
見据える将来の不安と言う空気が
押し潰しては悪夢ばかり見せる

無くしたはずの邪念とそこらの破片
蘇生を繰り返していく
いたいけな眼の奧に世界を映し出してくる
なんて酷いものだろうトップに君臨するあの国も
人の心すらも動かせないでいる


老いても笑顔だけは忘れたくはない
“今を生きる”あまりにも単純だけど
Oh..退くほど揺るぎない間の中で
小さな小さな愛を見つけたい
さぁ歩こう 歩こうよ
歩こうよ手を繋いで

勘違いした事も気付かぬまま誰かを
言葉の矢でその優しさを貫いている

バカみたいに背負ってた正義感とやらも
悪意の味方に成り得ない
忘れてはいけない。僕ら何時だって
悪魔になれるって事を
確信したよ あの日、名士が言い残したのは
全部自分を諭すだけの道具だって事


そう幾つも失い続けてまた何かを得たら
羽がはえたつもりになるでしょう
飛べるはずもないこの大きな空に
また数多の希望を見るんだろう

幼い頃に見た景色も
覚えてはいなくても
必ず後々、自分の為になるから
だから何も、過去に還ろうとしなくて良いんだ
進み始めるオワリへ


恋も愛も知らなくたって僕らさ
生きてこれたと そう思わないかい?
なのに誰かを愛し 泣き笑う日々を
ちょっと楽しく思ったりしてるね
Oh 叶えたい夢の大きさは
日に日に増していくもんなんだろう
諦めても構わないだけど後悔を
するくらいなら走り続けよう

歩こう 歩こうよ
歩こう手を繋いで
歩こう 歩こうよ
さぁ歩こう歩幅合わせて
さぁ歩こう愛を探して

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

歩みだしオワリへ向かうハジマリのうた

閲覧数:98

投稿日:2012/01/15 08:44:58

文字数:687文字

カテゴリ:歌詞

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