起きたら朝になっていた

気づかなければ 起きなければ

あたしの人生は 一生終わるし 一生終わらない

寝る前にいつも思う

あたしの一生はいつか終わるのだろう

わかってはいる

いつかね いつかはと思ってるよ

何不自由なく過ごしてきたあたしにとって

死とは別段怖いものでもない

怖くないというより…この世に未練がないっていうか

身の回りのことは家政婦がなんでもやってくれるから

あたしの辞書には苦労なんて言葉はない

きっとこれからもナササリーだと思う

自分の居場所なんてないと思ってたし 探す気もない

今のままで死んだとしても 心残りは何一つない

朝起きて 夜が来るまでぼーっとして

学校なんか行かなくたって金があればなんとかなる

パパやママは何も言わない ずっと放置状態

その度あたしは思うの

あたしはいらない子なんだなーって

別に悲しくはない 生まれなきゃよかったなんても思わない

ただ、この世界は虚しいな、と ただそれだけ

人間なんている意味があるのかと 少しの不安を世界にぶつける

今日もまた 一歩死へ

明るい未来へと 歩き続ける

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

存在意義

閲覧数:97

投稿日:2010/09/03 21:37:25

文字数:490文字

カテゴリ:小説

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