ねえ 夕景 夕暮の感傷
熟れて 溶けて 朽ちる
耳鳴りは止まず 繰り返すだけ
ねえ 夕景 有限の記憶
擦れて 褪せて 枯れる
残響は遠く遠く 繰り返すだけ
遠くまで 遠くまで
歩いて来た道の名も知らないまま
地平線は霞む 遙か最果て
遠くまで 遠くまで
歩いて往くその意味も知らないまま
網膜を焦がした 夕陽に焦がれて
ねえ 遊泳 悠然の永久
夜が 遠く 霞む
明滅する景色 繰り返すだけ
もうすぐ陽は沈むよ
夕闇が全てを包むよ
季節が巡り風化する
石碑も朽ちた生命も
置き去りで陽は沈む
次の朝を迎えるため
遠くまで 遠くまで
気付けばずっと遠くまで来ていたんだ
振り返るものはもう 何一つないけど
遠くまで 遠くまで
次の朝日が昇るその時はまた
歩き始める 地平線の果てまで
遠くへと 遠くへと
何処まで僕らは歩き続くのかな
網膜を焦がした 夕陽に焦がれて
オススメ作品
まず言わせて頂きたい
あなた、疲れてますね
頭蓋を開いて委ねなさい
瞼を切り裂き目に貼りなさい
夜空はもう空っぽな企てがドレープのように広がってます
私は幻想の向こうへの演算を始めています。既に。
心配ない
あなたは正しい
そう、正しい。正しい。
完全に正しい...Setting Fire to a Sleeping Equation

出来立てオスカル
あぁ
リアルを溶かす夜に腰掛け
動けないまま
あぁ
綿菓子みたいな夢を見たい
またお預け
だらしないとか知らない
強く歩く街並み
的外れな事ばっかだから
真面目になんて無いわ...「ハカナイウタ」歌詞

ゾカ
知ったことじゃないこっちをみんな
罪を吐くことが自分に課された罰だなんて
勘違いをしてるのはだれ?
死ぬまで突き逝け
足を止めても踊りは止まらん
責められはしない冤罪なのかな
気を違えてるあんたはだれ?
放てし遥かに
舞い戻ろうと行き帰ろうと
どうせ同じ意味なのだろう...素励起節

出来立てオスカル
6.
出来損ない。落ちこぼれ。無能。
無遠慮に向けられる失望の目。遠くから聞こえてくる嘲笑。それらに対して何の抵抗もできない自分自身の無力感。
小さい頃の思い出は、真っ暗で冷たいばかりだ。
大道芸人や手品師たちが集まる街の広場で、私は毎日歌っていた。
だけど、誰も私の歌なんて聞いてくれなかった。
「...オズと恋するミュータント(後篇)

時給310円
満たされた液体は願望と溶け合った底の見えない代物
毒毒と色を増す密圧は栓を産み溝に流れない
軋轢は間へと気づけない違いに変異し裂けてゆくほどに
勘違いからずれた抑圧に耐えきれず破綻するでしょう
密室はひたひたに水蒸気噎せ返る乾ききれない症状
刻々と混ざり合う一線を画したい濃度へと到るまで
目前の大凡...浴槽は満たされた

出来立てオスカル
命に嫌われている
「死にたいなんて言うなよ。
諦めないで生きろよ。」
そんな歌が正しいなんて馬鹿げてるよな。
実際自分は死んでもよくて周りが死んだら悲しくて
「それが嫌だから」っていうエゴなんです。
他人が生きてもどうでもよくて
誰かを嫌うこともファッションで
それでも「平和に生きよう」
なんて素敵...命に嫌われている。

kurogaki
クリップボードにコピーしました
ご意見・ご感想