生まれては還る、数多の光は
煌めき瞬き、ゆらり揺らめく
今一度開かれた【物語の箱】は
彼らの物語を新たに描く

僕らはその光を紡ぎ語る
忘れられた物語の欠片を
消えることなく輝く確かな光は
ずっと此処にいるよ、と囁いている

これは尊き命の詩
彼らが生きた証、その光を
決して絶やすことのないように
此処で、今、いつかの話をしよう

愛しき国の為に一振りの剣を手に
大切なものを守るためにその道を選んだ
願うは君と過ごした穏やかな日々
君の為に答えを此処に示そう

賢者は嘆く、傷つく世界の全てに
道化師は求める、愛しき主の隣を
いつかに思いを馳せて、一つ心に決めて
世界は包まれる、色鮮やかな光へ

Isq eturlo petias aivi Ditung
(唄い奏でる命の詩)

流転の間に零れ落ちた光
煌めき瞬くその命の光は
出会いと別れの物語

我らは紡ぎ語ろう、【物語の箱】を
手離すことのないように

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

Story Box -流転の光-【民族調&ファンタジー物語音楽】

閲覧数:1,222

投稿日:2020/11/07 13:50:53

文字数:406文字

カテゴリ:歌詞

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