すみません、だいぶ遅くなってしまいましたorz
※注意
・時代設定が、若干ズボラです。
・あくまで、私の想像です。キャラクターイメージが違う、というところがあるかもしれません。
・KAITO→海斗、MEIKO→芽衣子、となっています。
・名前の捏造っぽいところがあります(がくぽ→樂十とか)
・自己設定の、架空のものが出てきます(例えば、妖怪だとか)。
・あくまで、イメージとしてとらえているので、モデルの曲とかけ離れているかもですが、ご了承ください。
以上がOKという方だけ、お読みください。
「じゃあ、君は一体何者なんだ‥‥?」
「‥わ、私‥‥私は──」
ついに、少女は重たい口を開いた……───かに思われた、その瞬間、
「…なーんて、ね……っ」
突如として彼女の目つきが変貌した。
「あ…っははは……!そんな簡単に言うとでも?残念だったわね、一途な良い子ちゃん!」
──………!?
「…あぁ、ほんっとに!あんたみたいに平和ボケしてそうなやつをからかうのって楽しいっ!」
「…な、なにを、言って……?」
「何って?ほんっと甘ちゃんなのね、あんた」
呆れたように両手を広げる少女。
「よくそれで、物の怪を倒そうとか偉そうなことが言えたものよね~おバカさんっ」
態度から見ると、明らかに彼女は海斗を小馬鹿にしている。
「いきなり、なんなんだ、君は───」
その言葉を待たず、気配が動いた。それは、彼の気付かぬ間に海斗の背後をかすめる。
「……っ!」
咄嗟に気配を前につける海斗。頬に走る熱く尖った痛みに目も開けられない。
「…ふーん……」
感嘆を合図に、少女は彼の視界で止まる。
「あの人が気にかけるだけのことはあるみたいね、あんた」
彼女の口から意味深な言葉が放たれた。
―─あの人…?
自分に他の誰かから、別段気にかけられた覚えはない。
──…一体誰のことを言っているんだ……?
それに、今は――─。
「…君は…何のために、ここにいるんだ…?」
それを解決する方が先決だ。
あの人より、彼女の名前より、まずは、目的を探らなければ。
「………」
再びだんまりになる少女。
しかし、先ほどの沈黙とは違い、その瞳は射抜くように海斗を見据えていた。
―─なんだろう…あの目は……。
ただじっと見られているだけなのに、ヒンヤリとした不気味さがある。
「……大っ嫌い」
重く刺々しい声。
「あんたらみたいなの…気に入らないんだよ」
“気に入らない”――その言葉には、諦念とも拒絶とも付かない感情が感じられた。
「……なんで……?」
―─そんな瞳をするなんて……。
「…あんたには、関係ない」
―…今まで…どんな経験をしてきたんだろう……。
“めーちゃんのフリをして騙した!”という感情はどこへやら。
いつの間にか、彼女に対する同情の気持ちすら湧いてきていた。
「…な…何よ、その目は……」
一方の彼女の方も、思わぬ反応に予想以上に動揺した。彼女の側から言わせれば、同情されるつもりなど無かったというのに。
「やめなさいよ……っそんな目…!」
「…あ、あぁ、ごめん。怒らせるつもりは……」
「…やめなさい…っ!そんな目はみたくないのよ……!!」
──ど、どうしたんだろ、何も言ってないのに…?
海斗自身はそう思っていたが、彼女の目には違うように映ったようだ。
「もう…っ…訳分かんない‥‥っ!」
突然泣き出したかと思うと、
「あんたの顔なんて見たくない‥っ‥‥さようなら‥‥っ!!」
そう言い放ち、紅刀を持って近くの湖に飛び込んだ。
「あぁっ!!ちょっと‥‥っ!」
あわてて湖に駆け寄り、覗き込む海斗。
しかし、そこは思っていたよりもずっと浅く───。
「‥いない‥‥?」
確かに飛び込んだはずの彼女の姿も見たらなかった。
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emily4747
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ご意見・ご感想
enarin
ご意見・ご感想
今晩は! お久しぶりでした! 早速拝読させて頂きました!
めーちゃんも、海斗も格好いいですね! 二人だけのやりとりで、その緊迫感とか、とても伝わりました!
そろそろ、めーちゃんV3もリリースされるようで、めーちゃん使いのPさんは、スタンバってますね!
ではでは~♪
2013/11/01 21:38:17