いつから間違えてたんだろう
あの時の記憶呼び起こす
何も変わらないつまらない日常のはずだった
いつから忘れていたんだろう
成層圏は彼方に
あなたへの思い伝えられないようだ
あなたの横顔が
水面に映っている
知らん顔しないでよ
こっちを向いてよ
そんな言葉も出ないようだ
君と
向かう
あの星の先には何がある
振り返って
君と紡ぐ物語を見た
いつから寝ていたんだろう
あなたはどこにいったんだろう
何も変わらない幸せな日常のはずだった
いつから忘れていたんだろう
望遠鏡を片手に
あの場所へ再び向かうことも無くなった
あの時の夢をさ
思い出して泣いている
このままでいいのか
心はもやもや
空は快晴もぼくは曇り空
君と
歌う
あの星の先に届くように
ぼくの
声が
星がきれいな夜にむなしく響く
君と
向かう
あの星の先には何がある
振り返って
君と紡ぐ物語を見た
君と
空へ
飛んで行って成層圏を越えて
まっすぐに歩いていくぼくらはそう
星よりもきれいに輝いてた
オススメ作品
~序章~
「あれ?なんだろう?」
部屋に戻ると机の上に一冊の本が置いていた。
「みきネェのかな?」
僕はみきネェに聞いてみる。
「私のじゃないよ。でも、面白そうだね。」
「人柱アリス…。確かに気になる。」
「ピコ、読んでみない?」
「でも…。」
「チョッとだけなら大丈夫だよ!」...人柱アリス1
あき
「先生、今日はお休み…」
ユキがキヨテルにそっと話しかけた。
「ああ、はい。今日はゆっくり出来ます」
微笑んで答えてやると、ユキは安心したように微笑を返し、テーブルの上に並べられたその日の朝食に手を伸ばした。トーストに、小さくてきれいに焼かれた目玉焼きとベーコン、そして牛乳という、特に代わり映え...鏡の悪魔Ⅴ 15
リオン
さっき眠ってから 時計の針は動かない
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君がいなきゃ 何も出来ない
僕の事を忘れてたら すこしへこむな
今日時計が 動いたよ
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君が乗り込んだので さぁ生まれよう!...インヴィジヴルコクピット
南ゆに
冬が過ぎ去った。
どうにもこうにも恋しくなって
会いたくなったんだ
離れられないまま
春が過ぎ去った。
どうにもこうにもいかなくなって
桜が落ちて
傘を差した
色褪せていくまま
タイムワープ...タイムワープ (Lyrics)
shikisai
両親と喧嘩でもしたんだろうか。実を言うと、僕にも憶えがある。ユキぐらいの年齢の頃、両親と大喧嘩をして家を飛び出した。やっぱりユキみたいに公園で、一人でブランコに座って「もう二度と家には帰らないんだ」なんて、悲痛な決意を固めていたっけ。……もっとも僕は根性が無かったので、空腹になったら帰ってしまった...
ロミオとシンデレラ 外伝その二十八【やまない泣き声】後編
目白皐月
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もう二度と君の影を追いかけぬように蛇と林檎 / feat.歌愛ユキ・KAITO
榎本 夜
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